我が家のギアはドッペルギャンガーさんが一番多いのですが、今年に入ってからもぞくぞくと新作が出て色々と欲しくなってしまいますね(笑)

昨年、完売になった「カマボコテント」は「カマボコテント2」というそのまんまな解りやすい名称で販売がスタートするようですが、一番の目玉は、たぶん…

タケノコテント

（出典：ドッペルギャンガーHP）

まず、名前が凄い(笑)　。カマボコにタケノコに…。そしてHPには「日本人はリビングで靴を脱いでおり、ほとんどの一人暮らしはリビングも寝室も同じ部屋です」「そこでDODは考えました。」「食べるものも寝るのも同じ部屋で行う、大きなワンルームみたいなテント…」という開発者の熱い想いが綴られていました。HP上ではグランピングを想わすレイアウト。近年、グランピングが流行っていますから、タケノコテントも完売しそうですね。

ホント面白いなぁ。ドッペル。

社長の記事を読ませてもらいましたが、面白い仕掛けが会社にあるので、どんどん面白い会社になっているのでしょうね。

値段も同じような形の有名メーカーさんの半分くらいになりそうですし、個人的にはワクワクさせてもらえる会社です。だって、「チーズタープ」なんていう名前の真四角の様々な形状にできるタープまで発売。カマボコテントと連結して「チーカマスタイル」という名称で設営方法が掲載されています♪

チーズタープ
 
（出典：ドッペルギャンガーHP）　


コンセプトのひとつに「買いやすくユニークな製品」そして、

「アウトドアをもっとユルくてワクワクする場所にする」

我が家はお腹いっぱいいただいております♪


今日から東京の日本橋でお披露目展示会があるようです。羨ましい～。関西でもあるのかなぁ。万博のアウトドアフェスでは見れるといいなぁ。個人的に気になっているのはまだHP上も情報のない「ワンタッチビッグダディテント」。5分で設営できる超大型2ルームテントだとか。我が家は２ルームがないので、少し気になりますが、ビッグダディという名前らしく写真でみるとナチュラルではなく黒っぽいテント。楽しみです。

最後のお話になりますが、

ドッペルサイトに「奇抜すぎて売れない？個人的に好きな大失敗製品ベスト10」という記事がありました。勇者ペグ、ledスケボ、人型寝袋等、ドッペルを代表する素敵な商品がたくさんあり、一位は「クレイジーエックス」。一人用テント4つをXの形つなぎ合わせて真ん中が4人の顏が寝ながら出せるリビング。私自身、この商品でドッペルという会社を知りました(笑)

記事には「正直、売れるなんて思ってなかったですが、その通り売れてません」って(笑)「キャンプ自体わざわざ不便さを求める行為なんだから、不便なテントがあっても良いのでは？と思ったのがきっかけ」だそうです。

そんな面白い記事の中、奇抜ベスト10の中に我が家にドンピシャなものがありました。

「シュラフトン」

その名のとおり、シュラフ+フトン。チャック付の布団カバーみたいなもので、家で使っている布団を中に入れて、半分にたたみ、チャックをするとシェラフとして使えるというエコも兼ねた優れもの。我が家は家の布団をアウトドアで使用しているのでまさにぴったり。中身を取り換えれば冬用、夏用シュラフに切り替えれそう。

シュラフトン

シュラフトン（出典：アマゾン）

シングルとダブルがあり、現在シングルは売り切れのようです。意外と売れているんですね…

相方に伝えるとオッケーが出たので、購入しました。次回キャンプで使ってみますので、また記事にします♪「奇抜すぎて売れない、失敗製品」記事で見つけたこの商品。奇抜どころがナイスアイデア商品だと思うけどなぁ。そもそも自社製品を奇抜とか失敗と反省？前向き？に捉えて、正直にHPに掲載する会社はなかなかありません。そこが潔くて素敵です。

ドッペルさん、また面白い記事を楽しみにしています♪

ドッペルギャンガーHP

保証の規程が変化したドッペルさん、うまく利用していきたいですね♪