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ダブルケアでもアウトドアを楽しく☆

介護が必要になった妻の父と同居して10年。介護と3児の子育ての日々です。
限られた時間の中ですが、アウトドア・キャンプを楽しんでいこうと思います♪

キャンプ人口増加で介護保険料を抑えれたらなぁ

   

私より若い世代は価値観も大きく変えてきていると思っています。女性の社会進出による育休や産休の整備、イクメン、ケアメンという言葉…。私自身が経験したダブルケア等々…。従来の会社の形は大きく変わろうとしています。仕事柄、この潮流を利用することで未来の介護も大きく変えることができると思っています。

厚労省が発表している介護給付と保険料の推移は年々増加にあります。
キャンプ人口増加で介護保険料を抑えれたらなぁ
出典:厚生労働省「介護給付と保険料の推移」

団塊の世代が後期高齢者となる2025年ばかりがクローズアップされますが、実際はその後が深刻になると思います。要介護者数は25年以降こそ増えますし、保険料の増加も凄いことになっていますが、それ以上に給付費を支えるのも国民の税金。



表にある2025年の推移を少しでも軽減するために、国も地域単位で考える包括ケアシステムを推進したり、様々に対策を打っています。この4月も介護保険改正でした。

(キャンプブログなのに難しい内容になりましたが)今のパパは『家事や調理ができる人が増えた』。キャンプブログみていても、調理うまい人が本当に多い。このことは未来の介護保険料に大きく影響すると思います。

現実的に介護現場にいると、家事ができない男性利用者さんへの訪問介護(生活支援)や配食(自治体によっては税金で補助あり)も少なくありません。御勝手には入らないという価値観で育った世代において、昔、キャンプしていたおじいちゃんなんかは積極的に炊事場も入っていたりします。私たちの時代はその部分では介護保険給付費も抑えられそうです(といっても、国はすでに生活支援は市町村へ権限移譲し、丸投げしてしまいましたけど…)

高齢者の医療費についても増加していますが、いつもクリニック前に開院前から並んでいる光景なんかもよく見ます。リハビリ目的ですが負担額が安いので気軽に通えてしまいます。介護予防としては良いですが利用した7~9割が税金で賄われていることを忘れがちになりそうです。

この点においても、キャンプをしていると、自然と介護予防になっていると思います。以前より「介護×キャンプ」記事をいくつか綴っていますがキャンプは未来の介護にプラスになると感じます。キャンプ人口も増え、よい流れが続くとよいですね。

『キャンプ調理×介護』『キャンプリハビリ(あそビリ)』

楽しいテーマがいっぱい浮かんできます。今の仕事ともコラボしていきたいこの頃です♪







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