東大阪市野外活動センターなるかわ

介護キャンパーkuroko

2022年05月12日 17:00

念願だったキャンプ場に行きました。
数年前、予約したことはありましたが付近の道が崖崩れで通行止め。
登山なら大丈夫ですというワイルドなキャンプ場。

今回は翌日に花園で知り合いがラグビー100キャップお祝いがあり、我が家はキャンプで前泊。
しかも雨…。撤去しやすいよう久しぶりのモンベルムーンライト。


やっぱりモンベルは設営は楽ですし、雨風にも強いので頼もしい。

このキャンプ場、以前は市が管轄でしたが、2022年より運営管理者がrecampという民間企業が受託しているので、
以前より予約が楽になったり、付加サービスが良くなっているように思います。

久しぶりのサイト紹介。
まず受付に行き、サイト確認。


車はサイトまでつけれない小道なので管理棟近くに一時駐車スペース(3台)に停めて、そこからリアカーで運びます。
小道を100mくらい入ったところにサイトが点在しています。




流行りのグランピングに慣れている方は、アップダウンあり、しんどい移動だと思います。

我が家が借りたのはデッキ11.12。
ここは2022年現在、2サイト分を使えるそうです。
しかし、ウッドサイトで一番広い分お値段が高くなり、バンガローよりも高額になります…。
普通ならテント立てるよりバンガローですね…
ウッドなので自立テントが基本ですが、ウッド用ペグはレンタルできます。


デッキサイトからの景色はとても良かったです。


その他、管理棟横には綺麗なトイレとシャワー。シャワーは朝も使えるそうで、
シャワー数はあるのですが、鍵が一か所なので、一人入ると他のシャワーも使えない構造のようです。
(使っていないので口コミで聞いた話しではありますが…)

火気はサイト厳禁なので、BBQ等は別の場所に移動です。
野外活動センターっぽいですよね。個人的には好きです。
1卓1000円でした。

朝も抜群な景色でした。



感想として、委託されただけあってスタッフの対応はとても良かったです。
当日は雨も降ったりしていましたが、管理棟内を避難場所にしたり、臨機応変でした。
また、以前はわかりませんが、キャンプ用品もそれなりに揃っていたので、困りませんでした。
一方、歴史ある野外活動っぽく、サイトの広さは今風ではないので、大型テントは厳しいです。
荷物多すぎると坂道運ぶのも大変ですし…。
また、山なので基本静かなのですが、サイト間は割と密接しているので、
近隣の声は聞こえやすく、騒いでいるグループがあったりすると厳しいだろうなぁとも感じました。

野外活動センターめぐりをしていた我が家的には快適なキャンプ場でしたが、
従来型のキャンプに慣れていない人(例えば夏場などはトイレに虫なんかは飛んでいたりしますよね…)
そういう方は選択に迷うキャンプ場かもしれません。
それでも、東大阪という近い立地と夜景は魅力だと思います。
GW初日でしたが、人混みも全くなかったですし、我が家的には快適な時間でした♪


ご参考:過去の野外活動センター体験
↓過去の野外活動系はコチラ↓

2017/03/06
2017/05/17
2017/10/02
2017/09/07
2018/04/30
2018/04/30
2018/06/25
2018/07/01
2018/11/22


2018年までしかリンクしていませんが、その後も行っているようなので、別記事で野外活動センターをまとめてみます。

野活サイコー♪



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